社会保険未加入の建設業者が公共工事を入札することは難しいです。
公共工事を入札するためには、経営事項審査を行い自社の総合評定値を審査してもらい、さらに入札を希望する官公庁に入札参加資格申請をしなければなりません。社会保険未加入だと経営事項審査で大幅な減点がされることに加えて、入札参加資格を社会保険加入を条件にしている官公庁では入札参加資格申請すら受付てもらえません。
ちなみに茨城県では県をはじめ多くの市町村で入札参加資格申請の条件として社会保険加入であることが必要とされています。このような理由から公共工事の入札を検討している建設業者には、社会保険の加入をオススメします。