経営業務の管理責任者になるためには３つの要件があります。
- 法人の役員、個人の事業主、支配人であるか
- 経営経験があるか（５年又は７年以上）
- 常勤性があるか
この３つの要件をすべて満たせば経営業務の管理責任者になることができます。なお、一般建設業許可と特定建設業許可で経営業務の管理責任者になるための要件に違いはありません。
経営業務の責任者になるためには、まず法人ならその役員、個人事業主なら本人などがならなければいけません。普通の社員やアルバイトを経営業務の責任者にすることはできません。
次に経営経験が必要になります。これは建設業の会社での役員経験や個人事業主としての経験を指し、５年又は７年必要になります。最後に常勤性が必要になります。社会保険に加入しているかどうか申請するときにチェックされます。
もっと知りたい人はこちらをご覧ください➡経営業務の管理責任者【初心者でもよく分かる許可要件】
