建設業許可を取得している業者はすべての工事で主任技術者又は監理技術者を置かなければなりません。
建設業許可業者が軽微な工事を施工する場合にも専門技術者が必要になります。
また、一式工事で請け負った工事の中にほかの専門工事が含まれている場合でその工事を自ら施工する場合は原則として一式工事の技術者とは別に主任技術者を配置しなければなりません。
他にも建設業許可業者が附帯工事を自ら行う場合も同様です。
一式工事の主任技術者・監理技術者がその専門工事の技術者要件を満たしている場合は兼任することができます。
